ラズパイ向け魚眼展開サンプルソフト配布

ラズパイ向け魚眼展開サンプルソフト配布

SE219FE-00-CBで動画撮影し、動き検出、 顔検出(人間・ネコ) を実行し自動静止画取得、また、取得した魚眼画像をパノラマ展開するプログラムを配布いたします。皆様の画像処理アプリケーション開発のご参考になれば幸いです。(Vision Processing Community Siteから配布いたします。)

<準備>

OpenCVを使えるようにするShスクリプト:preinst.sh

/home/piの下に/detect_catディレクトリを作成し preinst.shを置いて

$ sh preinst.sh(return)

<画像取得>

動き検出・顔検出・魚眼展開Pythonプログラム:detect_cat.py

/detect_catディレクトリで

$python detect_cat.py (return)

撮影現画像と動き検出状況の2つのモニター画面が立ち上がります。

動きを検出すると、白黒及び矩形で表示します。その矩形内で顔・ネコ検出を行い、検出できた場合はフレーム全体のJPEG画像(detect_YYYYMMDD-hhmmss.jpg)を出力します。

“q”ないし”Esc”キーでプログラムから抜けます。

<取得した画像の展開>

$ python detect_cat.py detect_YYYYMMDD_hhmmss.jpg (return)

画像の展開には数十秒かかります。

顔を検出した部分に枠をつけます。

(以上)

お知らせカテゴリの最新記事