Dual camera mode on SE-CXB01 board has been successfully verified. Synchronization of two-camera by XVS from GPIO of the RaspberryPi, Line-concatenate Forwarding mode to utilize the HW ISP such as libcamera. Stereo Camera, wide Angle Stitched camera, Spherical camera, and other dual camera application can be realized on single RaspberryPi and tinker board.
汎用のM12レンズなどを取り付けられるようにLens-lessモジュールとセンサー基板を製作中です。2月末よりサンプル販売を開始いたします。
StereoPiを使ってSE219モジュール各種画角の3D画像取得テストです。
SE219シリーズに新ラインアップが加わりました。画角150度カメラで広角の見守りカメラや、同期入力を使用して広角3Dコンテンツ制作などにご活用ください。
SE219FE-00-CB02 + SE-CXB01-Tx + 8m MHF Cable 減衰量の少ない同軸ケーブル(MHF Cable)を用いてどこまで延長できるか実験を行いました。結果として8mまでは正常に動作することを確認できました。
2カメラ接続実験を行い動作確認できました。早速SE219FFとSE219FFWを接続して画角比較で使用しました。接続をし直す必要がないので簡単に画角比較画像撮影することができました。2mのケーブルでも問題なく動作しましたので、3~10mの各長さのケーブルを発注しました。
永らく在庫がなかったSE219FFW-00/01および新製品のSE132GSFFW-01のサンプルが到着しました。広範囲の監視など、防犯カメラ等に応用可能です。
FPD LINK IIIチップでMIPIカメラのケーブルを1m以上、延長できる基板を開発中です。SBC本体からカメラを離して使用したい、また、内視鏡的な小型カメラの実現など適用できる範囲が広がるものと思います。詳細はお問い合わせください。 Raspi4と組み合わせた評価SDKを近日中に発売予定です。
SE-CVB378基板+SE-SB02基板でのRaspberryPi 4での画出し実験です。qcamでIMX378を動かせるように変更しました。Raspi4でのISPを通した画出しが可能です。IMX378モジュールはセンチュリーアークス社のCA378-AOISを使用しました。センチュリーアークス社純正基板でももちろん画出しが可能ですがこの基板は4lane対応しています。シェーディング補正が合っていないので周辺減光が顕著です。tinker boardではこのモジュールに合わせた画質調整を行っています。 若干数ではございますが、SE-CVB378はサンプル販売可能です。お問い合わせください。
RaspberryPiでのカメラDriver、またISPでの画質チューニングなど、情報開示が進みraspi純正のカメラでなくてもHW ISPで画像処理可能なlibcameraという汎用のカメラアプリが開発されています。弊社のカメラ基板でも動作するはずということでWEBの記事を参考にインストールして動作することを確認しました。イメージセンサー恐らく30fpsの1/2binningモードで30fpsで動いているものと思われます。Raspi4では画像処理、表示ともに30fpsで処理できているようですが、同じSDカードをRaspi3で動作させると表示は5fpsぐらいに下がってしまうことが分かりました。 ISPがリアルタイム処理ができることは明白なので Interface誌への寄稿記事のとおり、メモリーバスの速度によるパフォーマンス差が大きく出ていることが分かります。これによりIMX219に関してはOpenCV等で組んだ画像処理プログラムに 所望の画像フォーマットで 入力できる環境の準備が整いました。今後は画角、フレームレートなどを変更できるように整備をしていきたいと思います。